就業規則のチェックミスを減らす方法~就業規則の一部の変更でも全文をチェックする

就業規則は作っても常に
アップデートしないといけません。

10年同じホームページの会社はないですよね。

会社が変われば内容が変わります。

常にアップデートしないといけません。

就業規則もそれと同じです。

法律も変わります。

法律が変われば反映しないといけません。

社会情勢も変われば集魚規則の変更も必要です。

会社も変わっていきます。

会社が創立期、成長期。成熟期で起きる問題も異なります。

10年以上、同じ内容である方がおかしいです。

これはご理解いただいていることだと思います。

今回は、チェックミスを減らす方法について書いています。

チェックミスを劇的に減らす方法

チェックは複数人で行うのが1番ですが、
1人で行わないといけない場合もあります。

その際に、チェックミスを劇的に
減らすことができる方法をご紹介します。

例えば、4回チェックするときにも、
そのチェックの仕方にはポイントがあります。

➀誤字脱字のチェック
➁条文番号(数字)のチェック
➂内容のチェック
➃論理矛盾のチェック

上記のようにテーマを分けて行うことです

一回目は誤字脱字のチェックのみを行います。
二回目は条文番号のチェックのみを行います。
三回目は内容のチェックのみを行います。
四回目は論理矛盾のチェックのみを行います。

なぜ、このようなチェックの仕方が必要かというと
誤字脱字のチェックをしながら
同時に論理矛盾のチュックを行うと、
盲点が生じてミスを見落としてしまうのです。

数字のみを負うのは容易ですが、
それと同時に内容も追ってみてください。

見落としが生じます。

これは、就業規則のチェックに限らず
全てに当てはまりますね。

ミスが多いとお感じの方は試しに行ってみてください。

何回もチェックしてたら時間がかかると仰る方がいますが、
ミスがなくなる方が大切です。

就業規則の一部の変更について注意したいこと

就業規則の全面改訂ではなく、
一部分だけ変える場合のお話ですが、

その際に注意していただきたいことがあります。

一部分しか変えなかったとしても、
必ず最初から就業規則を見直して(読み返して)ください。

変えた部分しか読まないと、
矛盾が生じてくる場合があるからです。

他の箇所との整合性がとれていなかったりするのです。

例えば、「本就業規則で従業員とは正社員をいう」
と規定しながら、

他の箇所では従業員にパートタイマー
が含まれていたりします。

「~は就業規則30条による」となっているのに
実際に、30条を見てみたら、

全然違う規定になってしまっていた
ということもよくある話です。

これは新しく条文を作って入れたために
本来30条にあるべき規定が
31条になっているからです。

このような場合には、会社が思わぬ不利益を
受けることにもなりかねません。

就業規則の一部分を変えたら、
必ず全体をもう一度読み返してみてください。

大変、面倒ですが必要なことです。

私はたとえ一部を変えただけでも
必ず最初から通して数回は読むようにしています。

今回は、就業規則を変更した場合のチェックミスを
減らすテクニックをご紹介しました。

最後まで、お読みいただきありがとうございました。

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