就業規則の依頼で社会保険労務士を選ぶポイント ~経験豊富であるか?を見分けるコツ

どの分野のどの仕事でもそうだと思いますが、
専門家に仕事を依頼する場合に
大切なことは何でしょうか?

色々あると思いますが、
その一つに「経験豊富であること」
が挙げられるのではないでしょうか?

今回は、この経験豊富であるかどうか
の見極め方についてお話をしたいと思います。

これは、実際に私が専門家に仕事を依頼
しようとしているとき、

その専門家が経験豊富かどうかを見極める際に
意識していることです。

私事ですが祖母が医師の選択を誤り
医療過誤に合ったことがあります。

専門家の選択を誤ると大変なことになります。

実は、経験が乏しい人であるかどうかは
直接お話をすればすぐにわかります。

どこで判断するかについては
見るべきポイントがあります。

社会保険労務士に就業規則の作成の依頼
をする際のことに関して言えば、

法律や判例等の知識の話しかしない方は
経験が乏しいといって良いと思います。

法律や判例は学べば身につきますが、
具体的な経験談は実際に業務を
積み重ねないとお話できないからです。

そもそも、多くの経験を重ねていないと
具体的な経験談はお話できないのです。

つまり、話したくても話せないのです。

したがって、通達や判例の知識ばかりになります。

判例や通達と同じぐらいの比率で具体的な経験談を
お話してくれる方は経験豊富だと思ってよいと思います。

経験が豊富な方は常にお話が具体的です。

やはり、経験したことは頭に残りますので
お話の中心は具体的な経験談が中心になってきます。

ご参考になりましたら、
うれしいです。

最後まで、お読みいただきありがとうございました。

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