社会保険労務士の就業規則の実績の基準って何でしょう?~社会保険労務士の選び方

就業規則作成の実績って本当に大切ですよね。

それは、就業規則に限らず、
どの分野でもどの業界でも
同じだと思います。

私も業務を依頼するときには
実績を重視します。

しかし、実績って何でしょう?

どういう方が実績がある
といえるのでしょうか?

就業規則の実績に関して言えば、
「 何社の就業規則を作成したか?」
という数字にはあまり意味がない

そう思うようになりました。

就業規則に特化した専門事務所として

多くの会社の就業規則に関する業務を
受けてきたからこそ思うようになったことです。

今回は、なぜ、そう思うようになったか
その理由をお話をさせていただきます。

就業規則を依頼をご検討するため専門家を探している方のお役にも立つ内容になってますので、最後までお読みいただけると嬉しいです。

機械的に終わる業務も難易度の高い業務も数字上は同じ1社

例えば、法改正に関して依頼を
受けることがあります。

以下のような改定ですね。

・定年後再雇用の規定の変更
・育児介護休業規程の変更

その部分のみを変更したとします。

確かに、それが100社あったら100社の就業規則改定
の実績があると言っても嘘ではありません。

嘘ではないというと誤解を生みそうですね。

同じ1社なのは真実です。

しかし、この数字に意味があるでしょうか?

全く意味がないと私は思います。

お客様は実績で何を判断したいのでしょうか?

専門家のスキルや経験を
判断したいはずです。

しかし、これらの変更を、何百・何千社で行おうが、
就業規則に関する経験もスキルはほとんど増えません。

ほとんど同じ改定(何パターンかだけ)だからです。

累計何百社と言ったところで
それがどのような業務をしてきた
のかわからならないと思うのです。

上記の業務と以下の業務でも同じ1社です。

・社内(役員間等)でも意見の対立があるために
・何パターンかの案を常にご提案しつつ
・複数の方(様々な立場の方)からお話をうかがい
・何度も会社と協議を重ね
・不利益な変更になるので従業員の理解を得つつ
就業規則を見直していった案件

確かに、実績としては1社です。
しかし、経験上、先ほどの業務をどれだけ行うよりも
密度の濃い経験となります。

物凄いスキルが身につきます。

会社数で判断できないなら何で判断すればよいか?

では、お客様が専門家の選択基準となる
経験やスキルがあるかという証拠となる実績は
何を基準にして考えたら良いのでしょうか?

それは、「費やした時間」及び「その密度」ではないかと思います。

「どれだけの時間を就業規則という業務
に費やしてきたか」ではないかと思うのです

そのためには、専門特化している
というのはとても大切だと思います。

たくさんある業務の中の一つに就業規則があるのでは
必然的に、一つの業務(分野)に費やせる時間は少なくなります。

そういう理由から当事務所では就業規則業務に特化してきましたし、
これからも専門事務所として就業規則業務に特化していきます。

もちろん、関連業務は行わせていただきます。

様々な関連のサービスをご提供できるように
創意工夫していきます。

就業規則をどの専門家に依頼してよいか
わからないという悩みは良く受けます。

そこで、今回は、就業規則の業務をご依頼する際の
社会保険労務士の選び方のご参考になればと思い
お話をさせていただきました。

当事務所は、専門特化してきたために、
自社で進めたものの、又は、法律専門家に相談してみたものの、
解決ができなかった方が多くお越しになるようになりました。

「顧問社労士・顧問弁護士がいるのに、当事務所へ就業規則業務のご依頼をいただいた企業」、
及び「過去に他の専門家に就業規則の作成を依頼したことがある企業」の割合
が2022年1月1日時点で64.28%になりました。

これからも就業規則業務に特化していきます。

最後まで、お読みいただきありがとうございました。

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