法定休日とはご存知ですか?(1.35の支払いが不要な休日)

休日と法定休日の区別がついてない
就業規則は意外と多いです。

基本的なお話ですが、
法定休日と法定休日ではない会社所定休日の違い
をご存知でしょうか?

法定休日
=1.35の支払いが必要

法定休日ではない休日
=1.35の支払いは必要ではない

となっています。

就業規則の改定作業をご依頼いただい際に
このようにご説明するとご存じのない会社様
がけっこういらっしゃいます。

そのようなお客様の中には
「他の事務所に就業規則を作成してもらったことがある」
という方もいらっしゃってビックリします。

「その方にはご説明は受けなかったですか?」とお聞きすると
説明は受けませんでしたとのことです。

「基本的なことを説明するのは失礼かもしれない」ということで
ご説明していないだけかもしれませんが、

基本的なことであっても10個あれば、
よほど詳しいかたであっても
1つや2つご存じのないこともあると思います。

私の経験上、会社として知っておいてほしい10の制度があったときに
10の全てをご存知という方はほとんどいらっしゃいません。

失礼のないようにご説明するべきだと思います。

そもそも、この1.35を支払わなくても良い休日がある
ということを知っておかなければ、

どの日に法定休日を設定するかについて
お客様に決めてもらいようがありません。

会社によってはこの法定休日の設定をどの日にするかで
休日の割増賃金の総額が変わってきます。

法定休日ではない休日は1.35でなければ
どのような扱いになるのでしょうか?

週の法定労働時間を超えていれば1.25です。
超えていなければ通常の賃金(時給単価の支払いとなります。

やはり就業規則だけを作成してもらっても
意味がないと実感します。

就業規則は会社が行いたいことを実現するための手段にすぎないのですから。

最後まで、お読みいただきありがとうございました。

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